大分県内のトップを切って、大分市の楊志館高校で2日、入学式が行われ、およそ300人の新入生が、新しい学校生活をスタートさせました。

楊志館高校では工業科、調理科、普通科など5つの学科にあわせて303人が入学しました。

式では大久保和弘校長が入学を許可した後、「挑戦するという強い気持ちが不可能を可能にします」と、新入生にエールを送りました。

これに対して、新入生を代表して、普通科医療事務コースの坂口綺星さんが誓いの言葉を述べました。

(新入生代表・坂口綺星さん)「大きく温かな心を身につけ、将来社会に貢献できる人物になれるよう、精いっぱい努力することをここに誓います」

県内の私立高校の入学式は、9日までの間に各学校で行われます。ほとんどの県立高校では9日に入学式が行われます。