4月から始まる「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」に向けて、大分県内10社がお土産向けの商品をリニューアルし、知事にお披露目しました。
4月から6月にかけて福岡と大分で国内最大規模の観光キャンペーンが実施されることから、多くの観光客の来県が見込まれています。このチャンスをいかそうと、大分県内のメーカー10社が土産物向けの商品の開発やリニューアル、パッケージの見直しに取り組み、知事に完成を報告しました。

佐伯の名物「ごまだし」は目を引くパッケージデザインが特徴で、お土産向けの手ごろなサイズなどにこだわっています。
中でも臼杵市のメーカーは乾し椎茸とレシピなどを掲載した「読本」をあわせたパッケージを企画。500円で販売します。
(王将椎茸大分工場・川野明洋さん)「切らずにそのまま調理できるので入門編として乾し椎茸スライスを詰めている。生産量日本一の大分県の乾し椎茸ですので改めてこれを機に知ってもらいたい」
10社の商品は4月以降、大分駅や大分空港などで販売されます。