長崎県内の公立高校で、これまでの推薦入試にあたる「前期選抜」の試験が1日から始まりました。
秒試験会場のひとつ、長崎市の長崎西高校では国語・数学・英語の基礎学力検査と面接が行われています。前期選抜はこれまでの推薦入試にあたる試験で、基礎学力検査以外にプレゼンテーションや実技など各高校が選択した検査が行われます。
県によりますと今年度前期選抜の全日制の志願状況は定員3496人に対し志願者数が5869人で、平均志願倍率は1.68倍となっています。合格発表は2月8日で、午後2時に各高校のホームページに掲載されます。
後期選抜は3月6日と7日に行われます。