長崎県内の多くの公立小中学校で9日始業式が行われ、長崎市の稲佐小学校では大谷翔平選手から贈られたグローブが子どもたちにお披露目されました。


楽しかった冬休みを終えて、18日ぶりの登校です。稲佐小学校の始業式では千布本広校長が3学期の過ごし方について「なりたい自分になるためにこつこつ努力しよう」と話しました。


そして大谷翔平選手から贈られた右利き用と左利き用のグローブ合わせて3つがお披露目され、児童の代表がさっそくキャッチボールをしました。

6年生 下村史也さん「野球は今まで遊びでしかやったことなかったが、このグローブをつけて野球に興味を持ちました」
6年生 中西陽菜さん「グローブをつけてみて、私も運動と勉強の二刀流で頑張っていきたい」

大谷選手から届いたプレゼントを前に、子どもたちは嬉しそうな表情で3学期のスタートを切りました。