長崎県内ではことし1万2,178人が20歳を迎え、
各地では、8日にかけて二十歳を祝う式典が行われました。

今年3,407人が20歳を迎える長崎市では、8日、出島メッセ長崎で「二十歳のつどい」を開催。
式典会場前は晴れ着姿の若者たちであふれました。

自衛官(山口県在住):
「二十歳という大きな節目で、大人になったなという感じです」

東京で就職:
「色々な人に支えられて、ここまで成長することができてすごく嬉しく思います」

大学生(長崎市在住):
「両親に感謝したいですね、家に帰ったら感謝の気持ちを伝えようかなと思います」




今年は参加の事前の申し込みはなくなりコロナ禍前と同じ形で門出の日を祝いました。

皆さんに将来の夢を聞いてみました──

JAに就職予定:
「おじいちゃんが作っているビワを継ぎたいなと思っていて、長崎に貢献できるようなビワ農家になりたいなと思っています」

大学生(県外):
「幸せな家庭を築ける人材になります」

大学生(県外):
「長生きしたいです」

「保育士になりたいです」
「素敵な女性になりたいと思います」

「ダンサーになります」
「看護師になります」

調理師(長崎で店を開くのが夢):
「自分の料理で人を幸せにすることができるようにいろんなジャンルを勉強していけたらなと思います」

母親:
「自衛官なんですけど、女の子ですけど一生懸命頑張っているので、陰ながらこれからも応援していきたいと思っていますので」

娘(自衛官・長崎県内):
「(震災もあり)不安な部分が多いんですけど、もしそういうことが起きた時はすぐ自分も即戦力として動けるようにこれからも自分の仕事に誇りをもって頑張っていきます」