
準決勝直前、品川監督は「(自分たちは)チャンピオンチームじゃない。ひたむきに(プレーしよう)」と選手に声をかけました。

“チャレンジャー”として北陽台伝統の『堅いディフェンス』や『コンタクトの強さ』にこだわり、2か月前からは練習の7割をディフェンス強化にあててきました。
コンタクトで勝り長崎北の前進を許さず

準決勝では練習で磨き上げたダブルタックルで長崎北の前進を許しませんでした。北陽台のラグビーが目指すのは守りからリズムを作る『堅守速攻』
アタックではラインアウトからドライビングモールで一気に前進し、得点を重ねます。

フォワードとバックスの連携も 今大会に向けて仕上げてきました。
コンタクトの強さで勝った北陽台は最後まで相手を寄せ付けず、<48ー5>で 南山への挑戦権を手にしました。

長崎北陽台高校 品川英貴監督:
「今年は全部負けているんで、とにかくもうチャレンジ。(勝敗のカギは)どっちが勝ちたいか。
南山以上に “勝ちたい気持ち”を前面に出して、しっかりと北陽台のラグビーを見せたい」

堂下健太郎 選手:
「南山さんを粉砕して、勝てるように頑張りたいです」

齋藤剛希 キャプテン:
「(準決勝は)自分たちが1年間通してやってきた “コンタクト”の部分で、しっかりディフェンスを背走(=後退)させ、アタックも前に出られたので良かった。
(南山は)個々の力が強くて、一発で(トライを)とり切る力があるので、まずはディフェンスからしっかりコンタクト部分で圧倒して、自分たちの強みであるフォワードが前に出て、三度目の正直──王座奪還に向けて頑張りたい」

花園への切符を手にするのは4冠達成を目指す南山か?
リベンジに燃える北陽台か?
圧倒的攻撃力をもつ南山の「矛」と堅い守りを誇る北陽台の「盾」がぶつかり合う決勝は目が離せない試合となりそうです。
注目の決勝は今月23日 午後2時~、NBCテレビで生中継します。








