10月に北アイルランドで開かれた若者の国際会議「One Young World」に参加した学生の報告会が開かれました。
「One Young World」は次世代のリーダー育成を目的に、18才~30才を中心とした世界の若者が交流し社会問題について考えるサミットです。

2010年以降毎年開催されており、10月に北アイルランドで開かれた今年の会議には長崎から2人の大学生が参加、食糧危機や教育格差などについて意見を交わしました。

参加した1人、活水女子大学4年の松本海奈さんは「人とつながることの大切さを3日間という短い時間ではあったが実感すること出来た。すごく大きな財産になったのではないかと思う」と話していました。
「One Young World」長崎協議会では、来年以降も学生の派遣を続けていきたいとしています。