それぞれの分野で活躍し功績を残した人に贈られる2023年秋の褒章の受章者が発表され、長崎県内からは12人が選ばれました。
このうち、業務に励み、模範となった人へ贈られる黄綬褒章には、ばれいしょ生産の振興に尽力した長崎県諫早市の農業・中山茂光さんのほか、長崎県諫早市の養殖業・野田清一さん、長崎市の測量業・森重孝志さんら、合わせて5人が選ばれました。

また、公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章には、長崎県民の健康福祉の向上に貢献したとして、長崎県鍼灸マッサージ師会代表理事の下釜光弘さんや、27年にわたり、民生・児童委員を務めている長崎県佐世保市の辻美代子さん(※「辻」は点1つ)ら 合わせて7人が選ばれました。
