サッカー明治安田生命J2リーグ。V・ファーレン長崎は、20日、アウェイで、ヴァンフォーレ甲府と対戦し、1ー1で引き分けました。
前節、藤枝MYFCに快勝した6位のV・ファーレン。7位の甲府とJ1昇格プレーオフ進出をかけた攻防戦に挑みました。
前半は、V・ファーレンが主導権を握ります。34分、米田がペナルティエリアで甲府に倒され、PKを獲得。中村が決めて1点を先制します。
しかし、なんとしてもプレーオフ圏内に食い込みたい甲府は、後半12分、V・ファーレンのペナルティエリアでのハンドからPKのチャンスを掴み、同点に。その後も次々とシュートを打つなど、攻撃の勢いは止まりません。
V・ファーレンは、後半アディショナルタイムに、フアンマが、カウンターでチャンスを作るも得点には繋がらず、結局、1ー1で引き分けました。
順位は変わらず6位とプレーオフ圏内にとどまったVファーレン。次節は10月28日、ホームで徳島と対戦します。