自民党総裁の岸田文雄総理が衆議院長崎4区補欠選挙の遊説のため15日、長崎県佐世保市などに入り街頭演説を行いました。

15日午前、長崎県入りした岸田総理は、ことし5月に亡くなった北村誠吾前衆議院議員の納骨堂(佐々町)を訪れ、故人をしのびました。

その後、佐世保市で長崎4区の補選に立候補している自民党・新人の金子容三候補(40)の集会に参加。
●岸田総理
「明日は必ず今日よりよくなると信じられる政治を令和の時代にもう一度実現したい」

今月22日に投開票される衆議院長崎4区の補欠選挙では、
立憲民主党・前職の末次精一候補(60)の陣営でも、告示日に泉健太代表が応援に入った他、連日、党幹部が選挙区入りしており、与野党一騎打ちの激しい選挙戦が繰り広げられています。