4年ぶりの通常開催となった長崎市諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」が7日から始まりました。

長坂にシャギリが戻ってきました!

一番町を務めた【桶屋町・本踊】
近藤礼音さん:「緊張したんですけど楽しかったです」

【船大工町は川船】網打ちする船頭は光安悠真くんです
船頭光安悠真くん「100%成功しました」
根曳白倉一行さん「やっぱり4年ぶりなので、皆で廻せるのが楽しいです」

2組の万歳・才蔵がコミカルに舞う【栄町・阿蘭陀万歳】
才蔵役・花柳千花寿郎さん
「踊り始めたらすごく楽しくて練習以上のものが出せたと思います」

【本石灰町は御朱印船】
長崎の貿易商・荒木宗太郎とその妻アニオーが現れます。18人で重さおよそ5トンの御朱印船を回します

【丸山町・本踊】
長崎検番が58年ぶりに「うかれ唐人」を全編奉納しました。

【万屋町・鯨の潮吹き】
トリを飾るのは万屋町。鯨の潮があがり長坂の盛り上がりは最高潮に達しました。
総監督池上淳一さん「10年ぶりになるんですけ諏訪の舞台に戻ってきたのだなと思います」

午後からは、諏訪・森崎・住吉の神輿が御旅所へと到着。
長崎の街は後日までくんち一色となります。