長崎県は9月18日から9月24日までの感染症発生動向調査の速報を発表しました。
新型コロナ

新型コロナウイルス感染症は、70の医療機関から860人の報告があり、前週に比べ163人減少しました。
定点当たりの報告数は12.29で、前週に比べ2.32減少しています。
定点当たり報告数の多い保健所は
上五島保健所…38.33
対馬保健所…27.33
県北保健所…16.75
となっています。
年齢別では、多い順に
10~19歳が219人
10歳未満が160人
40~49歳が92人
となっています。
また、長崎県が発表した27日午前0時現在の『新型コロナの療養状況』によりますと、入院患者数は247人で、前の週に比べ59人減少。
重症者はゼロとなっています。
インフルエンザ

一方、インフルエンザの報告数は579人で、前の数より19人増加しました。
長崎県全体の定点あたりの報告数は8.27で、地区別では県北地区は22.50と3週続けての警報レベルの報告数となっています。
また県南地区は11.88、県央地区は10.73で、注意報レベルの「10」を超えています。