資源エネルギー庁は27日、石油製品価格調査を発表しました。
長崎県ではレギュラーガソリンの小売価格が1リットル190.6円で、2週連続で値下がりしています。

資源エネルギー庁が27日発表した「石油製品価格調査」によりますと、25日時点の『レギュラーガソリンの小売価格』の全国平均は、1リットルあたり前の週から1.5円値下がりして180.5円で、3週続けて値下がりとなりました。

長崎県は1リットルあたり1.4円値下がりして190.6円となり、2週続けて値下がりしましたが、全国で唯一の190円台で、3週続けて全国1位の高さとなっています。
政府は、ガソリン補助金について、今年末まで延長しています。
9月7日以降は185円を超える部分は全額を補助。
168円から185円までの部分は、9月は30%、10月から12月までは60%を補助することになっています。