資源エネルギー庁は21日、石油製品価格調査を発表しました。
長崎県ではレギュラーガソリンの小売価格が1リットル192.0円で、16週ぶりに値下がりしています。

資源エネルギー庁が21日発表した「石油製品価格調査」によりますと、19日時点の『レギュラーガソリンの小売価格』の全国平均は、1リットルあたり前の週から2.8円値下がりして182.0円で、2週続けて値下がりとなりました。

長崎県は1リットルあたり0.5円値下がりして192.0円となり、16週ぶりに値下がりしましたが、2週続けて全国1位の高さです。
政府は、ガソリン補助金について、今年末まで延長しています。
9月7日以降は185円を超える部分は全額を補助。
168円から185円までの部分は、9月は30%、10月から12月までは60%を補助することになっています。