鈴木史朗 長崎市長は、9月の定例市議会に10億6千万円余りの一般会計補正予算案を提案すると発表しました。

25日の定例会見で鈴木市長は、9月定例長崎市議会に10億6千万円あまりの一般会計補正予算案を提案すると発表しました。

主なものでは、物価高騰対策の一環として医療機関や高齢者・障害者福祉施設などに光熱費の価格上昇分の一部を支援する費用として6億400万円あまり。

長崎ペンギン水族館の駐車場に『キャッシュレス決済対応の精算機』を導入する費用におよそ1,200万円。

1月の暴風雪で、びわに大きな被害が出たことから、『寒害対策』のための簡易ハウスの整備や小型温風器の導入の補助金として、およそ940万円などが計上されています。

9月定例長崎市議会は9月1日に開会します。