
毎週火曜日にV・ファーレン長崎と長崎ヴェルカの最新情報などをお伝えする
【V×V(ブイブイ)TuesDay】
今回はV・ファーレン長崎 夏の新戦力を紹介します。
この夏、新たに4人が加入したV・ファーレン長崎。
過去にない規模の夏の補強は、J1昇格への強い決意の表れです。
『行くぞ、J1!すべてをJ1レベルへ』
今シーズンのスローガンを実現するには、この4人の力が不可欠です。
(1)中村 慶太「ここでサッカー人生を終える覚悟」
MFの中村慶太選手は2017年にV・ファーレンがJ1昇格を果たしたときの主力です。
5シーズンぶりに復帰し、ここまで5試合に出場し2ゴール2アシスト!
ピッチで存在感を放っています。
圧巻だったのは8月12日の水戸戦でのプレー。
ワンタッチでパスをつなぎ、最後はダイレクトシュートでゴールを決めました。
中村 慶太選手:
「ここでサッカー人生を終えようと思っているので、覚悟を持って来た。
温かく迎えてくれるのは嬉しいし、活力になるので、これからプレーで恩返しできるように、一つ一つ、良い準備をしていきたい」
(2)マルコス ギリェルメ
ブラジル出身のMF、背番号2のマルコス選手。
スピードが1番の持ち味で、サイドの突破からチャンスを演出します。
ゴールはまだありませんが、これからチームに馴染めば初ゴールも遠くないはずです。
(3)カルロス グティエレス
背番号36、DFのカルロス選手は、スペイン出身、身長は192センチと大柄です。
今シーズン、ここまで40失点と 試合数の31を超える失点を重ねているV・ファーレン。守備の立て直し役となれるか期待です。
(4)マテウス ジェズス
ブラジル出身、MF・背番号47のマテウス選手。
J1ガンバ大阪でのプレー経験もあるレフティです。
先週木曜日に加入が発表され、その2日後にはホーム戦でフル出場を果たしました。

今シーズンも残り11試合、現在はプレーオフ出場圏内ギリギリの6位です。
まずはおよそ1か月ぶりの勝利、そして6月以来の連勝がほしいところです。