サッカー明治安田生命J2リーグ、V・ファーレン長崎は6日、ホームでいわきFCと対戦し、0対0で引き分けました。
前節で4試合ぶりに勝利し、連勝を目指すV・ファーレン。
8月9日を前にしたこの日の一戦は“平和祈念マッチ”として行われ、試合前に黙祷が捧げられました。
鍬先 祐弥選手:
「世界に2つだけの被爆都市・長崎を、最後の被爆地にできるのは、今を生きる僕たちです」
前半から果敢に攻め込むV・ファーレンは前半11分、先月新加入したマルコスが抜けだしシュート。
しかしキーパーに阻まれます。
前半45分には、相手のパスをカットした澤田の右足のシュート。
惜しくも枠を外れ、スコアレスで前半を折り返します。
なんとか1点が欲しいV・ファーレン、後半も攻め続けますが、いわきの堅い守備を崩すことができず、そのまま同点で試合終了。
勝ち点1を獲得し5位に浮上しました。
次節は今月12日、アウェイで水戸と対戦します