福岡管区気象台は27日、九州北部地方の1か月予報(7/29~8/28)を発表しました。
期間の前半は気温がかなり高い状態が続く見込みです。
気象台は、『高温に関する早期天候情報』をだして、健康管理に注意するよう呼びかけています。

山口県を含む九州北部地方の向こう1か月の予報によりますと、気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、特に期間の前半はかなり高くなる見込みです。
降水量と日照時間は、ほぼ平年並の見込みです。

今後、2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、8月2日頃からはかなり高くなる可能性があります。

また27日に発表された2週間予報では、長崎は30日から来月3日まで最高気温が35度を超える猛暑日が続く見込みです。
31日と来月1日は36度の予想です。

最低気温もあまり下がらず、31日以降しばらくは27度以上と予想されています。

気象台では、熱中症の危険性が高い状態が続くとして、屋外での活動では飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い、健康管理や農作物や家畜の管理等にも注意するよう呼びかけています。