松浦市のコンビニエンスストアで起きた強盗事件で、警察は家宅捜索で押収した携帯電話から犯行の裏付けを進めると共に、25日午後、男の身柄を強盗殺人未遂容疑で送検することにしています。

この事件は、先月22日、松浦市御厨町のコンビニに男が押し入り、男性店員と男性客をバールで複数回殴打。2人に重傷を負わせ、現金6万円あまりを奪ったもので、警察は、24日、松浦市の建設作業員、川端健太郎容疑者、29才を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察は24日、川端容疑者の自宅の家宅捜索などを行い、携帯電話を押収しており、今後、この携帯電話の履歴情報などを解析し、川端容疑者の犯行を裏付ける方針です。

また、警察は25日午後、川端容疑者の身柄を長崎地検佐世保支部に送ることにしています。