マジックを通して子どもたちに科学への興味を持ってもらおうと、長崎市の朝日小学校で長崎大学の教授による訪問授業が行われました。

矢澤教授:「これなんでしょう?(蛇口から)ちゃんと水出てるの、分かる?」

児童:「(水が出ている蛇口が)浮いてる!?」

23日、朝日小学校で長崎大学工学部の矢澤 孝哲教授が行った訪問授業。

マジックを通して、科学の面白さや不思議さに気付いてもらおうと開かれました。

“ロープを使ったマジック”では、どうやって腕に絡んだロープが解けるのかを、実践しながら考えました。

“様々な形を組み合わせて四角形を作るパズル”では、パーツが増えていっても四角形になるかをグループで考えました。

児童:「できたー!」

児童:
「紐を腕から解く(マジックが)やってみたら結構簡単にできたので、すごいなと思いました」

児童たちは様々なマジックを体感し、科学の不思議や面白さを楽しんで学んでいるようでした。