ジャパネットホールディングスが長崎市に来年秋開業予定の長崎スタジアムシティ。
建設中のホテルには、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文さんが手がける和牛専門店をはじめ、長崎初進出となるレストランの出店が続々と決まっています。


長崎スタジアムシティで建設が進む14階建てのホテル、その最上階に九州初上陸するのが『WAGYUMAFIA』です。

欧米など世界に23店舗をかまえる会員制和牛専門店で、取締役は“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文さんです。

WAGYUMAFIA 堀江貴文 取締役:
「これから長崎っていうのはめちゃくちゃ注目される街だと我々考えておりまして、こちらWAGYUグループとしても進出したいなと」


店では長崎県内から食材を仕入れることも視野に準備を進めています。


ジャパネットホールディングスなどが開いた15日の発表会見では、スタジアムシティでも提供予定の看板メニュー・カツサンドの試食も行われました。

ジャパネットホールディングス 高田旭人 社長兼CEO:
「外国人の会食は困ったら僕はWAGYUMAFIAだと思っていて。
ピッチ、綺麗な緑の芝が揃うわけなので、そういう所を見ながらおいしいものを楽しめる世界が作られると思います」

このほか、ホテルの7階は日本におけるイタリア料理の火付け役ともいわれる巨匠・片岡護シェフ監修の名店『アルポルト』の長崎初出店も決まっています。

来年秋の開業に向けて現在25%まで工事が進んでいる長崎スタジアムシティは、商業施設についても誘致が最終段階となるなど、着々と準備が進んでいます。