資源エネルギー庁によりますと、12月31日のガソリン暫定税率廃止を前に、レギュラーガソリンの全国平均価格は159.7円と150円台に突入しました。先週より4円の値下がり、6週連続の値下がりとなっています。(今月15日時点の価格)

高値ワースト3はすべて九州
全国最高値は鹿児島県で、レギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は171.1円、次いで長崎県で168.4円、宮崎県の166.7円となっています。
ガソリンの暫定税率廃止に向けて政府が今月11日に補助金を増額したのが反映された形です。
政府のガソリン補助金は今月末の暫定税率廃止まで続き、それ以降は補助金なしで現在の価格水準が続く見通しです。








