長崎市の唐寺 興福寺ではおよそ120種類の紫陽花(アジサイ)が見ごろを迎えています。

およそ120種類の紫陽花が咲き誇っています。




興福寺に咲く紫陽花のほとんどは、日本古来の『山紫陽花』です。
西洋のものに比べ花が小ぶりで、長崎でもここだけでしか見ることが出来ません。

『紅額』という紫陽花は花の色が3週間ほどかけて白から赤に変わります。

円錐状に花をつけるのは『柏葉紫陽花』です。その名の通り、葉が柏の葉に似ており、秋ごろに赤銅色へ変化するのが特徴です。

見学者:
「きれいだなぁと山紫陽花がとても」

興福寺では7月いっぱい紫陽花を見ながら抹茶とお菓子を楽しむことができるということです。