JR大村線の川棚駅~彼杵駅間で線路が陥没し、修復作業のため一時、運転を見合わせました。
JR九州によりますと、10日午後0時21分頃、線路巡回中に線路が陥没していることを発見し、修復作業を行いました。
このため大村線では──
下り普通列車「長崎行」(佐世保駅 12:02発)が川棚駅で、
上り普通列車「佐世保行」(長崎駅 12:00発)が諫早駅で、それぞれ運転を見合わせていましたが、上下線ともに午後2時39分に運転を再開したということです。
この影響で、大村線の上下線で普通列車4本(上り2本・下り2本)が運休し、
普通列車2本(上り1本・下り1本)で111~123分の遅れが出ています。
影響を受けた乗客は約300人だということです。