長崎県内では、多くの公立中学校と高校で10日、入学式が行われ、このうち長崎東中学・高校では 久しぶりに “声を出して” 校歌斉唱が行われました。

中高一貫校になってから20回目となる長崎東中学・高校の入学式。
まだ残っていた立山の桜が新入生の新しい門出を祝います。

ことしの式ではマスクの着用は個人の判断に委ねられました。

中学1年生120人と高校1年生280人が 新たな一歩を踏み出しました。

新入生(高1・中1)代表宣誓:
「東中生徒、東高生徒としての誇りを持って一生懸命学業に励むことを誓います」

新型コロナ流行後の入学式では演奏のみだった校歌。
ことしは4年ぶりに新入生たちの歌声が響きました。

中学1年生:
「知らない人が多いのでちょっと緊張しました」
「美術部に入って、部活動を頑張りたいです」

中学1年生:
「6年間を通して多くのことを知っていきたいです」

(Q:マスクも少しずつ外せるようになってきたと思うが…)
中学1年生「顔を見て話すこととかそういうのを頑張りたいです」

それぞれの期待を胸に、新しい仲間との3年間と6年間が始まります。