理学療法士など、リハビリ医療の専門職を養成する長崎リハビリテーション学院の入学式が行われました。
長崎リハビリテーション学院は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を養成する学校です。
この春高校を卒業した人や、キャリアチェンジに挑む社会人など、ことしは78人が入学しました。

烏山雅之 理事長 兼 学院長:「国家資格取得に向けた不断の自助努力を心に期してください」
入学式では、新型コロナによる人数制限が4年ぶりに解除されましたが、78人の学院生は、依然、厳重な感染対策が続く医療現場での実習も重ねながら、3年かけて国家資格取得を目指します。

理学療法学科の新入生:「高校の時に大きなけがをしてしまって(理学療法士にお世話になったので)自分も、人のことをサポートできるような理学療法士になりたい」

作業療法学科の新入生:「一人ひとり笑顔になってもらえるような作業療法士になりたい」