3日から新年度です。
長崎市の活水女子大学では、チャペルで入学式が行われ、227人の新入生が門出の日を迎えました。

4つの学部に227人が入学した活水女子大学。
式は礼拝形式で行われ、今年からは保護者の出席も可能となるなど、ほぼ “コロナ禍”前 の形で行われました。

今年度 就任した広瀬 訓学長は「コロナ禍など、異なる環境に対応できる柔軟性を身につけてほしい」と激励。

伝統の”魂譲り”では、今年は『白』と『赤』の2色のリボンに込められた卒業生の思いが在校生に引き継がれました。
白には「月の光のように進むべき道を照らしてほしい」、赤には「太陽のように明るく自分に誇りを持ってほしい」との思いが込められているそうです。

新入生(国際文化学部):
「(先生も友だちも)親しみやすそうなので、ちょっとほっとしました」
「(長崎の活性化のための)経営を学びたいなって」

新入生(健康生活学部):
「夏休みとか沢山あるので、いっぱい喋ったり楽しくしたいです」
「旅行とか友達といってみたいなと思います」

母親:
「当たり前のことがなかなかできなかった中で、入学式に参列できたのは感慨深かったです」
新入生(健康生活学部):「勉強と部活の両立を頑張ります」
父親:「頑張ってください」「はい」
母親:「頑張ってください」「はい」

学生たちは、今週 金曜日から長崎市と大村市の2つのキャンパスに分かれ、講義に臨みます。