社長:「この町でちょうどお祭りが始まった、フェスティバル」

一方、佐世保市も今日は外国人観光客で賑わいを見せました。

こちらは江迎町で始まった『繭玉まつり』です。

佐世保港に3年ぶりに入港たのはアメリカの船会社が運航する『ノーティカ」

佐世保には初寄港で欧米のシニア層を中心におよそ500人の乗客が大型バスに乗り込み、佐世保市内の観光地に向かいました。

江迎町の『繭玉まつり』を訪れた外国人観光客は、江戸時代殿様専用の宿泊施設だった『江迎本陣屋敷』などを見学。

日本の歴史や文化を楽しんでいました。

観光客:
「オーストラリアでは多くのロックダウンが行われていたため、自宅から5キロしか行けなかったことが何度もありました。
けさ、ロックダウンのような封鎖が解けたタイミングで、文化的に重要な地域をめぐることができてとてもしあわせな気分です」

酒蔵で日本酒も楽しんだクルーズ船の観光客。

長崎港では17日以降、さらに5隻のクルーズ船の受け入れが決まっていて、インバウンド需要の取り込みによる長崎経済の活性化が期待されています。