長崎県佐世保市のハウステンボスでは、歌劇団が公演を行う新たな劇場が誕生し、16日、こけら落としが行われました。

ハウステンボス歌劇団トップスター 優雅さん:
「ハウステンボス歌劇大劇場オープン致します」

結成10年を迎えるハウステンボス歌劇団。


大劇場は、ハウステンボスに隣接する日本中央競馬会のホールを活用し、これまでの4倍にあたるおよそ千席を備えます。

早田記者:
「ハウステンボス歌劇大劇場のオープンを待ちわびた多くのファンが続々と入っていきます」


こけら落としには全国からファンが駆け付け、開園前の劇場内はグッズ販売のショップやスターのパネル目当てのファンで溢れました。

歌劇団誕生時からの地元ファン:
「もうすっごい嬉しいです。わくわくドキドキもうハッピーっていうか、もうずーっとテンション朝から高いんですよ、お陰様で」

10年前、テント下のステージから始まったハウステンボス歌劇団。


今やチームは6つに増え、普段はチームごとに分かれて公演を行っていますが、16日は、およそ60人のスター全員が勢ぞろいし新たな歴史を刻みました。

優雅さん:
「この大きな舞台に負けぬよう、全身全霊、舞台にまっすぐ、お客様にまっすぐ、全力で生きて参ります」