半導体やAIなど横断的に学ぶ科目を新設

長崎北陽台高校では、半導体や海洋エネルギー、AI・データサイエンスなどを横断的に学ぶ科目を新設するほか、2029年3月末までの事業期間中に、先端科学探究の中核拠点となる「令和の長崎遊学ラボ」などを整備します。

ラボでは既存の理科教室を改修し、これまでの高校にはなかった「PCR装置」や「走査型顕微鏡」などの先端機器を設置。大学研究者の指導や支援を受けながら、遺伝子などのバイオ分野や半導体・新素材分野で、生徒が実験や観測などを行う計画です。

県内13校や小中学校とも連携

事業の上限額はおよそ13億8千万円で、今後は離島を含む県内13の協力高校や地元の小中学校とも連携し、全県的な人材育成のハブ機能を担う方針です。

県内3校はそれぞれの分野で人材育成

これまでに指定を受けている3校の事業計画は次の通りです

▼長崎鶴洋高校:新たな価値を創出する水産業・海洋関連産業人材育成に向けた水産教育の拠点形成
▼島原農業高校:地域創生につながる農業・食・生活分野の人材育成拠点の形成
▼佐世保中央高校:社会とつながるフレキシブルハイスクールの創出