片岡ツヨさんの転機 被爆体験を積極的に語るようになったワケ
片岡さんは、長年、原爆を「神の試練」と受け止めてきました。

被爆から36年、転機が訪れます。

1981年に来日し長崎も訪れたローマ教皇の言葉に突き動かされたのです。

片岡ツヨさん(69歳当時の証言)「(ローマ教皇の)『戦争は人間の仕業である。過去を振り返ることは将来に対する責任を負うことである』
この一節で私は心が決まったんです。
(原爆が投下されたのは)神の試練じゃないと。
私は被爆者でありながら恥ずかしい。この気持ちでね、今、立ち上がる時じゃないだろうか」

そして、積極的に被爆体験を語り始めます。

ハガキは、片岡さんが、転機を経て、精力的に活動していた頃に書いたものです。








