ことし3月、長崎県大村市で、市の職員に改善策を記した文書を交付させる目的で、電話で脅したとして、今月25日、40代の男が職務強要の疑いで逮捕されました。
「どう改善するのか文書で出せ」などと脅した疑い
逮捕されたのは、長崎県大村市に住むトラック運転手の男(45)です。

警察によりますと、男はことし3月27日午後0時頃、大村市職員の男性(30代)から「交付物があるので受け取りに来てください」という内容の電話を受けました。
当時、仕事の都合で県外にいた男は、「どうやって取りに行けばいいんだ」などと話し、電話での対応に腹を立て、男性に改善策を記した文書を交付させる目的で、「どう改善するのか文書で出せ」「竹刀とか木刀ば持って暴れてやる」などと脅した疑いが持たれています。
市職員「押しかけてくるかもしれない」と警察に相談
これを受け、ことし4月、男性は警察に「男が押しかけてくるかもしれない」と相談をしていました。
男は、今月4日、強要未遂の疑いで現行犯逮捕されていて、警察が捜査を進める中で、男性の相談内容と、今回の事件との関連が明らかになったとして、今月25日、職務強要の疑いで逮捕しました。
容疑認める「文書を作るように脅し、求めたことは間違いない」
警察の調べに対して、男は、「電話の中で文書を作るように脅し、求めたことは間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、当時の状況などを詳しく調べています。








