東京の「中野ブロードウェイ」にある時計店で2人組の男が高級腕時計4本、あわせて2億円相当を盗み、1人がキックボードで逃走しました。

東京・中野区にある「中野ブロードウェイ」。“サブカルチャーの聖地”として知られていますが、実は高級時計店が軒を連ねる激戦区でもあります。

事件が起きたのは、きょう正午前。「不審な男がショーケースを割って物をとって逃げた」と110番通報がありました。

警視庁によりますと、2人組の男が店の入り口にあったショーケースをハンマーで割り、腕時計4本を盗んで逃走しました。盗まれたのは、スイスの高級腕時計パテック・フィリップ1本と、リシャール・ミル3本。時価あわせて2億円相当にのぼるといいます。

現場の映像からは、ショーケースのガラスが割れ、床に粉々に飛び散っているのがわかります。

目撃した女性
「ガラスがガシャーンって割れる音がして、男の人が2人走って逃げてって、みなさんも唖然としてて、誰もなんか止めるすべもなく」

犯行時間はわずか10秒ほど。その後、連絡通路を使って、1人は電動キックボードで、もう1人は徒歩で西側へ逃走したということです。

2人組は20代くらいで、身長は170センチ程度、▼1人は灰色の服に黒の長ズボンで黒のマスクをつけていて、▼もう1人は黒色の服に黒の長ズボンで黒のマスクとサングラスをつけていたということです。

当時、店に客はおらず、店員にけがはありませんでした。

警視庁は窃盗事件として逃げた2人組の行方を追っています。