江戸時代から続く「切子灯籠」づくり最盛期

8月15日の精霊流しを前に、長崎県島原市では、精霊船に飾る伝統の「切子灯籠」づくりが最盛期を迎えています。

切子灯籠は、初盆を迎える家に、故人と親しかった人たちが贈るものです。

江戸時代から続く島原の伝統工芸品で、木の骨組みに和紙を貼った多面体の火袋に、青と白の「袴」と呼ばれる装飾が施されています。

地元の高校生も制作をお手伝い

明治42年創業の「マルイチ葬祭」では、切子灯籠づくりの最盛期を迎え、地元の高校生もアルバイトとして制作を手伝っています。

アルバイトの高校生は、「地元にこういう文化があるんだなって、すごいなと。地域に貢献できてうれしい」と話していました。