数十万匹に1匹とも言われる珍しいカブトムシが、島原で誕生したとの情報が寄せられました。王冠のような角を持つというその姿とは…?

長崎県島原市にある「がまだすドーム」で8月11日まで展示されていた「キングカブト」。角の先が8つに分かれていて、形が王冠のように見えることからその名がつけられた変異個体です。


通常のカブトムシのツノの先は「Y字」となっていて、展示を見た子供たちからは「もうわかった、角が…ちっちゃいのが少ない!」の声が上がりました。

展示されたキングカブトは、島原で昆虫ショップを経営する前田拓哉さんが、2026年6月に羽化させた一匹でした。

虫屋PUPAの前田拓哉さんは、当時の状況を振り返り「嘘だろ…。数十万匹に一匹の出現率って言われてる」と話しました。

さらに前田さんのキングカブトはレア中のレア、「赤い目」を持っています。両親は「ふつうの角」を持つレッドアイだったそうです。

虫屋PUPAの前田拓哉さんは、「生き物を育てる魅力を多くの人に知ってもらいたいので、続けていきたいと思います」と話しました。

長崎生まれ、赤い目のキングカブト。前田さんは命がつきても「標本」として、たくさんの人に見てもらいたいとしています。








