暑さ対策「4つの基本」――肥満と熱中症リスクの関係も

栁先生によると、子どもの熱中症を防ぐためには、日頃からの生活習慣や環境づくりとして以下の4つのポイントが重要になります。

① 体調管理(睡眠不足や朝食抜きに注意)

睡眠不足や疲労の蓄積、下痢、朝食が食べられないといった体調不良のときは、熱中症のリスクが著しく高まります。無理に激しい運動をさせず、休息をとらせることが大切です。
また栁先生は「肥満があると体に熱がこもりやすく、熱中症のリスクが高くなる」と説明。そのうえで、学校で起きた熱中症による死亡事故では肥満傾向の子どもが多いことが報告されているとして、「約7割」とされるデータを紹介し、普段からの体調管理の重要性を強調しました。