原爆の放射線が、70年にわたって体内に残り、細胞に穴を開けていた可能性を示す研究結果が発表されました。
この論文が今、長年続く「被爆体験者問題」に新たな波紋を広げています。

「被爆体験者訴訟に関するビラをお配りしています」
81年前に落とされた原爆の影響は、より広い範囲に及んだ―、そう訴え続けてきた人たちがいます。「被爆体験者」とされている人たちです。

被爆体験者 岩永千代子さん(90):
「81年たってもウランがまだ残ってる。残ってまだ放射し続けている」

街ゆく人:
「(被爆体験者と呼ばれている人たち…)いや知らなかったです」

街ゆく人:
「(被爆者と)何が違うんですか?」
「被爆体験者」の問題を先頭に立って訴えてきた岩永千代子さん、90歳になりました。

被爆体験者 岩永千代子さん(90):
「風化させたらいけない。原爆というのはこんなに怖いんですっていかに私たちを阻害していくかと」








