風と潮の流れを読み、船を走らせる

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「いつも自分たちが通るところやけん、風が吹いとったらどっちさん流れるということも分かるもんですから」

そう話す海出さんたちは、風向きと潮の流れを計算し、「この時間ならどこまで流されているか」を長年の経験から割り出しました。潮の干満差が大きく、流れも速い有明海。日没も迫っています。