絶滅危惧種に指定されている「ツシマヤマネコ」は、長崎県対馬市だけに生息する野生のネコです。6月3日、対馬市美津島町で、交通事故で母ネコを亡くしたとみられるツシマヤマネコの幼獣2匹が保護されました。
保護されたのは、生後1か月から2か月程度とみられるツシマヤマネコの幼獣2匹です。5月30日、対馬市美津島町濃部の国道沿いで、交通事故にあったツシマヤマネコの死体が発見されました。その後、事故現場周辺を調査していたところ、6月3日に現場付近で幼獣を発見。事故死した個体の仔猫である可能性が高いことから、対馬野生生物保護センターで保護されました。
幼獣の健康状態は良好で、今後、有識者からの助言を踏まえて、野生に帰すかなど検討するということです。
ツシマヤマネコの幼獣が保護されるのは稀で、今回のように母ネコが交通事故にあったあと幼獣が保護されたケースは、これが2例目だということです
センターは、「夏はヤマネコが子育てを行う重要な時期。仔猫は好奇心が強く車を恐れずに道路に飛び出してくることがある」としてドライバーに注意を呼びかけています。








