去年7月から9月に長崎県内の観光施設や宿泊施設を利用した人の数は前の年の同じ時期と比べ大幅な増加となりました。

県のまとめによりますと、去年7月から9月に県内の主な観光施設を利用した人は100万5千人で前の年の同じ時期と比べ76.1%増加しました。また、宿泊客数も126万6千人と前年から66.9%増加しました。


この理由について、県では新型コロナによる行動制限がなかったことや9月の西九州新幹線開業に加え、修学旅行の需要が好調だったことを上げています。