なぜ「10年に1度」が頻発するのか

気象庁が「早期天候情報」を出すのは、1週間から2週間先までの期間に、「5日間平均気温」が「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合です。

ここで使われる「かなり」という言葉の定義が、「10年に1度程度しか起きないような異常な値」とされています。なぜそんなに珍しい現象が頻発するのでしょうか?

気象庁は日本を細かく分けて予報を出します。「北陸で10年に1度」「九州で10年に1度」と別々に発表されるため、全国ニュースで見ると、「10年に1度」が頻発しているようにも見えます。

また「季節」ごとに判定しており、今の時期は「1月中旬として10年に1度」の寒さであれば、この言葉が使われます。

さらに気候変動の影響もあるとみられています。