気象庁によりますと、11日（木）は、特に西日本から東日本の広い範囲で、雨が強まったり、雷や突風を伴って天気が崩れる可能性があります。また12日（金）と14日（日）頃は、広い範囲で大雪や荒れた天気となるおそれがあります。

12月12日（金）

北日本の日本海側を中心に、冬型の気圧配置が強まり、大荒れや警報級の大雪となるおそれがあります。

地震被災地を含む北日本（北海道・東北）では、大雪による交通障害、着雪、なだれに注意・警戒が必要です。

北日本から西日本にかけても、強風や風雪、高波に注意・警戒が必要です 。

12月14日（日）頃

北日本から西日本の広い範囲で、発達する低気圧の影響で荒れた天気となるおそれがあります。

来週の天気予報

週明け15日（月）は、低気圧が発達しながら日本の東へ進み、日本付近は典型的な冬型の気圧配置となる見込みです。このため、週後半にかけて気温が下がり、本格的な冬の寒さとなる見込みです。最新の気象情報や注意報・警報にご注意ください。