活水中学校の生徒募集停止に反対するPTAらが18日、学校存続を求める署名を理事会に提出しました。

署名を提出したのは、活水中高のPTAと同窓会有志で作る「活水中学存続を求める会」です。18日に中学校を訪れ、1万2057筆分の署名を理事長へ提出しました。

活水中学校は10月、少子化や教育環境の変化を理由に来年度以降の生徒募集停止を発表しました。
これに対し会は、事前の説明・相談もなく一方的な決定だったなどとして、募集停止の撤回を求めています。

活水中高PTA 柳田優香会長:
「早く相談をPTA側・同窓会側にしていただければ何かしら動くこともできただろうし、なぜオープンスクールをしたのかいう点も踏まえ理事のほうに聞きたいと思っています」

活水学院は「署名を重く受け止める」としており、なるべく早く理事会を開催し思いを伝えるとしています。








