子どもたちの成長に感謝し、健やかな成長を祈願する七五三。長崎市の諏訪神社で七五三まいりをする家族の姿を取材しました。

長崎市の諏訪神社には、例年、1,000組を超える家族が七五三まいりに訪れます。

母「よくしゃべる。歌とダンスが普段は好きです」

諏訪神社によりますと、コロナ明け以降、年末年始や大型連休などの帰省に合わせて参拝する家族も増えているそうですが、例年、10月最終週から11月中の土日祝日が特に多いということです。

振り返ればあっという間。ぐんと成長したことを実感します。

父「人にやさしくしてですね、まぁ、勉強とか…」母「ちょっとだけ頑張ってくれたら。笑」

記者「何をして遊ぶのが好きですか?」

いろちゃん(3)「ブロック」

父「素直で元気に育ってくれれば、もうそれだけでいいかなと思っています」

記者「大きくなったら何になりたい?」

ゆなちゃん(6)「かみきりやさん。おかねをかせぐ」

記者「大きくなったら何になりたい?」

兄・るいくん(5)「スパイダーマン!」

弟・けいくん(3)「おおきくなったら、スーパーヒーロー!」

母「仲いい時が3割、けんかが7割くらいです。でも、2人とも一緒に仲良く協力しながら大きくなっていってくれたらなって」

毎日大変だけど、元気に育ってくれてありがとう。感謝と幸せを噛みしめる七五三まいりです。