長崎市内の麻雀店で複数回にわたり現金を賭けて麻雀をしたとして、単純賭博の疑いで9月に書類送検された長崎県警所属の警察官5人について、長崎地検は今月12日付で不起訴としました。
不起訴となったのは、長崎県警本部や長崎県内各地の警察署に所属する30代から50代の男性警察官5人です。
5人は2023年1月頃から2025年1月頃までの間、長崎市内の麻雀店で10数回にわたり現金を賭けて麻雀をしたとして、単純賭博の容疑で9月に書類送検されていました。
この5人について長崎地検は今月12日付で不起訴としました。理由については「諸般の事情を考慮した」としています。








