窓ガラスを割って空き家に侵入し金品を物色したとして、介護士の男が邸宅侵入などの容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは、長崎県雲仙市小浜町に住む介護士の男(30)です。
警察によりますと、男はことし9月23日から10月9日までの間、南島原市加津佐町にある空き家に勝手口の窓ガラスを割って侵入し、金品を窃取しようとした疑いが持たれています。
空き家の所有者は埼玉県に住んでおり、所有者の兄弟が定期的に訪問していたところ、10月9日に窓ガラスが割られていることに気づき警察に通報、11日に警察官と一緒に空き家に入って確認したところ中が荒らされていたということです。
警察では所要の捜査の結果犯行が明らかになったとして、11日、邸宅侵入と窃盗未遂の容疑で男を逮捕しました。
男は「私が起こした事件で間違いありません」と容疑を認めているということです。警察ではさらに余罪があるとみて捜査を継続しています。








