「数時間しか生きられない…」

三代愛大くん。2016年4月4日生まれ。
生まれる前に「数時間しか生きられないかもしれない」と言われていました。

しかし愛大くんは、家族の不安を跳ね返す大きな産声を上げて生まれてきたのです。生れつきの難病「骨形成不全症」を抱えて。
骨形成不全症とは?続く入院と「相棒」

骨形成不全症は骨が非常にもろくなり、骨折しやすくなる病気で、「I型コラーゲン」の遺伝的な異常によるものとされています。
愛大くんもこれまでに何度も、何度も骨折。9歳になった今も、骨を強くするため、年に3回定期的に入院しています。

三代愛大くん:
「入院する時の1番の相棒が、この2人です(ぬいぐるみ)。こっちが『ふむちゃん』で、こっちが『ハムちゃん』。毎回入院には相棒をみんな連れていって、寂しくないようにしてます。寂しい…違う環境だし、怖い。でも支えてくれる人がいるので」

 
   
  






