健康づくりのために野菜を摂ることの大切さを知ってもらうキャンペーンが長崎県内のスーパーで行われています。

このキャンペーンは、県が『健康づくり』のため、運動や食事への意識をもってもらおうと取り組んでいるもので、県内49か所のスーパーで食生活などに関するクイズラリーが行われています。

また店外に設置されたブースでは、センサーに手の平をかざすことで皮膚の色素などを測定し、この2週間で野菜をどの程度摂取したかを12段階で判定することができます。

長崎県福祉保健部 国保健康増進課 岩橋 憲二 係長は「長崎県の大きな健康課題として高血圧がある。減塩や野菜の摂取、運動に気を付けていただき、健康寿命を伸ばすことを心がけてほしい」と話しています。
イベントに参加した買い物客はさっそく、健康的な食習慣にむけて野菜や果物を買い求めていました。