6日昼ごろ長崎市中心部で発生した火事で現場から2人の遺体が見つかりました。
残る1人の行方はまだ分かっていません。

この火事は6日午後1時40分ごろ長崎市油屋町で発生し、消防によりますと木造2階建ての民家など少なくとも7棟が焼け、あたりは一時騒然となりました。

火元とみられる住宅には80代の男性など3人が住んでいましたが、警察によると今日昼頃に現場から2人の遺体が見つかったということです。
警察では遺体は40代の娘と、孫で小学2年生の女子児童ではないかとみています。
警察は身元を調べると共に、残る1人の行方についても調べています。
また警察は消防と合同でけさから実況見分をはじめ出火原因などを調べています。