30分にわたる執拗な暴行
被害者の1人、当時28歳の男性に対しては、午後0時半頃から1時頃までのおよそ30分間にわたり、頭部を殴打したほか顔面をこぶしで殴り、さらに髪の毛をつかんで後ろに引きずりたおすなどの暴行を加えたとされている。
男は「声を上げて嫌がっていた」などと暴行中の状況を語った。
職安で見つけた仕事だった
男は、生活支援員になった経緯について「職安で見つけて働き始めた」「自分も役に立てたらと思った」「障がい者に関わる仕事の経験はなかった」と述べた。そして2022年ごろから通所者に暴力を振るっていたことを明らかにした。